毛深い遺伝子 VS 文明の力
突然ですが、昨年の給付金は皆さんなににお使いになったでしょうか…。
かくいうわたしは、一部はすぐに使わずに緊急時用として備えに、悩みの一つだった毛深さを打開するべく、自宅脱毛器のトリアという商品を購入したのである。
高校生ぐらいから自分が周りより毛深いという事実に気づき(遅い)、脱毛サロンに通うほどの資金に余裕はなく、ローンを組むほど脱毛サロンに信用も置けず、勇気もなかったのだ。
『脱毛はしたいが、最優先ではないし…』という中途半端な気持ちのまま家庭用脱毛機“トリア”を手に入れた。
2020年夏頃に購入した。最初の3週間は毎週トリアで脱毛に勤しんでいたのだった。(公式推奨は3週間ぐらい期間をあける)
しかし勤しんでいたのも一瞬、例の如く一度行わなくなると飽きるという悪癖。
脱毛器も例に漏れず、その3回で部屋のオブジェクトと成り果てた。
そして、今回は“いつもそこにいる”状態のトリアを久々に稼働させ、脱毛の効果を観察してみようと考えたのだった。
変化を観察するのが最近の趣味になりつつある…過程を見るのは楽しいね。
…というわけで、下記は焼け野原のような悲惨な大根足と、たわしでこすられた大根足というビフォーアフターをお届けしたい。
※※※苦手な人は注意※※※
また客観的に見るとなかなかのおじさんの足加減に心にくるものがある…。
(これでも昨年やったおかげか前ほどみんな揃って生えそろう、みたいなことはなくなった"気がする"。若干隙間があるんじゃね?という感じ)
↑は剃刀で適当に剃り落としたあとのもので、
↓はトリアを行ったあとである。
打った直後はこれといって変化は見受けられない。
またしばらく経過観察だ。
トリアの痛みに耐えつつ脱毛をしていたら、けむくじゃらの猫様が来てくれた。可愛かったので記念に貼っておこう。
サボり癖に定評があるので、3回目あたりからサボり始める予感はあるが、
「夏だ!海だ!サマーランドだ!」
という勢いで少しは楽しく頑張るつもりだ。
家庭用脱毛器に悩んでいる方にとって、効果のほど、レビューになると良い。